香港といって思い浮かべるのは夜景や夜市のネオン街、高層ビルとトラムといったところ。確かに夜にいった方がきれいでムーディだ。とはいえお昼前には目が覚めてしまうもの…今回は朝からいけるところをピックアップ
水色ラインの東鐡線、沙田駅で下車し出口からデパートの方向へ5分くらいで立派な正門に到着する。
ちなみにお寺への看板はとっても小さい。これを見過ごして謎の正門から入りひたすら階段を登り続けると…
ただ高い所からいい景色が見れるだけ。
ここは寶福山 ( Po Fook Hill ) という建物で登り切っても萬佛寺へは繋がっていないので注意!
門を正面に見て右手に駐車場がありそのさらに右に黄色い看板と細い小道がある。これが萬佛寺への入り口。動くのかは疑問だが高齢者のためにエレベーター作るのが香港の優しさ。
ここがスタート地点。
ひたすら階段を登ること20分。
汗が止まらない…頂上からの景色は悪くない。
萬佛寺 ( Ten Thousand Buddhas Monastery )
500段以上の階段とともに1万体以上あると言われる仏像が延々と続く。形や顔が皆違いふざけてるのかとツッコミをいれたくなる形も多々あり…日本のガイドブックにはあまり載っていないのか、日本人はまずいない。
お次は香港国際空港やディズニーがある香港の西、ランタオ島の山の上にある天壇大仏。東湧線の終点 東湧 ( Tung Chung ) 駅から23番のバスで山を登ること30分。
大仏までの行き方はバスかケーブルカーの2択。ケーブルカーから見る景色がけっこう綺麗らしい…そこでけちってしまった自分を後から責めても仕方ないのでまた次回香港に行った時に。
平日は少し安い。行きは20分に1本間隔で出ています。香港は左車線でちょっとバスの運転荒くて対向車が来ても台湾よりか落ち着いて見てられる。
牛が放し飼いされていて供え物のフルーツをあげると喜ぶ。人慣れしすぎて怖さは0。
天壇大仏 ( Tian Dan Buddha )
バスが走る山道はかなりの急勾配でよくこんなとこにこの大きさのものを建てたな〜と階段を登りきるとつくづく思う。もし行く機会があれば往復のどちらかは是非ケーブルカーに乗ることをオススメする。