突然だが、花が嫌いという人はあまりいないように思う。でもあまり日常で花に触れ合う機会はあまり多くないかも、、、たくさん観光地があるバンコクだがぜひ生の花が並ぶ花市場も目的地のひとつに入れてほしい。
花だけではなくフルーツも買える。広すぎず狭すぎずちょうどいい大きさで空調が扇風機なのもありがたい。どこもバンコクは冷房がきつい…
パーククローン花市場 ( Pak Khlong Market )
チャオプラヤー川沿いにある活気に溢れたローカルな市場。圧倒的な花の量は圧巻!通路の幅もちょうどすれ違える距離に花屋の露店が並ぶ。天井は高く開放的。
個人的に蛍光灯が苦手なのだががここはなぜか大丈夫。 お花を買うほとんどの人たちは仏像へのお供え物に使うのかわからないが花を買う文化はシンプルに素敵だと思う。
建物の奥行きと明るすぎない光具合とビビッドな花の色は目の保養に。フィルムカメラ( 写ルンです)で撮ると暗さがよくわかる。
方向的にMRTの終点フアランポーン駅からチャイナタウンやワットアルン、王宮など観光地が近く、ちょっと寄り道気分で行けるのも嬉しいポイント。
フラワーアレンジメントの職人技も要チェック。
お次はMRTシーロム駅 (Silom)から線路沿い歩くこと10分、スネークファームへ。タイ赤十字社と病院の協力で蛇の解毒研究をすすめている施設。タイ国内ではたくさんの人が毎年蛇の被害で亡くなっていている事実が背景にある。
飼育されている蛇や化石を見て回った後、11時から行われる蛇ショーが人気。(平日は午後にもう1回ある)
蛇使いとともに次々と違う種類の蛇が登場する。解説がタイ語と英語であるのだがMCの手慣れたトークはほんとすごい上手。なんだか分かる気がしてくる。
コブラを挑発するシーンは胸騒ぎ止まりません。
ショーの後は毒のないビルマニシキヘビとノーチャージで記念撮影が可能。筆者も体験して一言、蛇は冷たい。周りを見渡すと家族連れが多くふつうの動物園と比べるとかなりマニアックだけど子どもたちは楽しそう。みんな笑顔がひきつる…蛇を背負って良い一日を。