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1994年生。元客船クルーの航海日誌 / IG @imknto はリアルタイムで更新中。

ハノイ/おすすめカフェとトレインストリートの時刻表 ベトナム

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旧市街のホアンキエム区にあるホステルに泊まり目指すはトレインストリート。フリーの朝食をバックパッカーでとったらまずはコーヒーを飲みに行くルーティンは貧乏旅行といえど妥協なし。

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旧市街はおもしれい店がたくさんあるが個人的にだが男性だったら髪を切るのありだと思う。通りがから男性たちの刈り上げはみな素晴らしく意識がかなり高い様子。各ブロックに一つは欧米風なバーバーが数多くありベトナムではかなり高級な1000円前後でシャンプーも付いてくる。ヨーロピアンのバックパッカーにも人気なようでGoogleマップのレビューではかなり詳細が書いてあるので気になる方は是非チェック。

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ロンビエン橋と線路が交差する場所にあるのがSerein Cafe & Lounge 。ここの特徴は何よりも屋上からの景色でフランス建築の一つであるロンビエン橋とその街並みを一望できるのが魅力。
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エレベーターで上がりオーダーしてからバルコニーのある5階の屋上テラスへ。店内もかなりハノイとは思えないほどラグジュアリーかつ落ち着いた雰囲気で空調も聞いている。テーブル数も多いので少し体を休めるには最高のスポットだ。
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GoPro画角で撮るとまた違った写真が楽しめる。2つ目は旧市街のシンボルホアンキエム湖沿いにあるカフェ

The Note Coffee 。

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何がどうノートなのかというとビルの内装全面にびっしりとメッセージの書かれたノート(英語でメモ)がはられていて入り口から圧倒され細い階段を抜けて二階へ。世界各地からの旅行者が一言を感謝と感想を書き残すそのアイデアはすごく素敵だ。
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ホアンキエム湖から出るツアーバスに大きく手を振り呼び込む店員さんをはじめみなとにかく明るい接客でメニューの説明もしっかりしてくれる。せっかくなので趣向を変えてエッグコーヒーを頼んだがもう2度と頼まないと決意した一口目だった。卵黄と砂糖、練乳が入っており液体ティラミスとも呼ばれるらしい。
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ノートを貼る場所探しも真剣そのもの。

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私の一言もどこかにあるのでもしいく機会のある人いたら探してみてください、、いい言葉を書こうと気負いなぜかシンデレラの名言を引用。
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トレインストリートまで雑多な雰囲気の中歩きを続けるとローカルキッズスケーターが滑走してきた。
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トレインストリートの入り口の踏切から線路に侵入。両脇に民家が並びそのだいたいが飲食できるスペースを設けている。
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ここに生まれた子供たちにとって線路は庭感覚なのだろう。ふつうに遊んでいる風景はなんら不思議ではないのかもしれない。

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何とも言えないいい角度でカーブしていく単線と絡み合う電線とそこの住民の生活。

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本当に電車は来るのかとちょっと疑問に思うと通りかかった外国人が写メを見せてくれた。
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どうやら平日より週末の方が本数は多いようで一度バッパーに戻り夜出直すことにした。f:id:Imknto:20191220150449j:image

待っていると大きな買い物バッグを抱えて歩く少女が線路を歩いてきて無心でシャッターを押したがどこかとタイミングでふいに消えた軽い心霊現象。
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大音量の汽笛とともに電車が走ってきた。冷静に近い、近すぎる。車幅と私の距離は30センチ、、初めて死ぬかと思った瞬間でもありまともな写真も撮れず電車は走り抜けていった。
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唖然としたまま立ち尽くす私。
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トレインストリートは昼と夜の二回見に行った方がいいという結論。その景色はかなり異なり昼は静かで住民たちの生活や子供の遊び場となり夜は観光地として旅行客を魅了する。エクスプローラハノイこれにて完。