2年前、自らこの世を去った世界的DJ AVICII、彼が2013年に出したアルバムTrueのひとつDear Boy…この疾走感に溢れるEDMソングをヘビロテしてかれこれ数週間。
夕飯を作る時も、台所にポータブルスピーカーを置いて彼の音楽をかけると勢いで3品作れたりする…だがそれは音楽との因果関係というより食材があってこそだということに後日気づくのだった。
記事の内容がリアルタイムに追い付いた上にトピックに会う写真もないので去年の夏、北海道を周ってロシアの極東部、ウラジオストクに寄港した時のを使います🇷🇺
シベリア鉄道の始点であり、ヨーロッパ(行ったことないけど)のような街並みが魅力。
軍港都市だけに港には街と調和するグレーの軍艦の数々。緊張感が走るが、韓国人観光客の多さに冷静さを取り戻す…地理的に近いからね。
街の中心部はコンパクトで周りやすい。
気になるのはすれ違う人たちの表情、目線から漂う未経験レベルの冷酷な悲壮感、それは表現に困るほど。
寒い国ならではなのか、これが旧ソ連体質??と最初勘繰ったが、決して怖さや悪意がある訳ではなくシンプルに慣れないだけだと気づき、次第に根暗のポテンシャルが目覚め独特の哀愁にどこか心地よさすら感じた。
最終的な印象は◎ ビザの規制もあり時間もあまり取れず、もしものことを想像すると非常に心細かったので是非ともプライベートでゆっくり再訪したい、そんな都市ウラジオストク。
願うはコロナの終息と世界平和。
今回、、順に書いていくのはずばり副業について、、、
現在、本業のない人間が副業などふざけた話だが一旦それは置いておこう…言葉の響きに好感的でない人が多く日本人の美徳と相反する気もするが、少し考えを変えると副業に対する見方に違いが生まれるかもしれない。
人気の副業アプリ
具体的な例としてアフィリエイト(ポイント還元)、せどり(転売)、ブログ(ちなみに当ブログは100話書いて利益なし)、動画編集、レビュー(文字起こし)など様々なやり方があげられる。
読者の中にはもう実行している人がいてもなんらおかしくないご時世、これらに共通するのは…
①1人で出来ること
②隙間時間にできること
③スキルや一定量の知識が伴うこと
そうした技術を持つ人と、それらを必要とする人をつなぐアプリの最大手クラウドワークス、趣味系に強いココナラ、TIME TICKETといったサービスを仲介して収入を得る仕組み。上記は全て無料アプリで初期費用はかからない。
筆者は英会話スクールの体験レッスンレビュー、写真販売の経験がある。
動画配信マーケット
このサービスはコロナによる巣ごもり需要増加で拡大しており、その中で絶対的な地位に君臨するのがGoogle社のYouTube。
説明する必要ないほど日常に浸透しYouTuberが子供の夢になる時代、自分と画面越しの他人との間にある不思議な親近感、多岐に渡る圧倒的なコンテンツは唯一無二。
飽和状態な気もするが需要は増え続け、YouTuberが増えるのも自然な流れと言える。
英会話YouTuberの草分け的存在のバイリンガールちかさんはワーホリ前、幾度となく見聞きして字幕を書いて練習した。
動画編集の質、撮影環境がチャンネル登録者、視聴回数の増加と共に驚異的に進化していく姿に興奮したのを覚えている。公式YouTube広告として載った雑誌の切り抜きを勉強机に挟むほど勉強するモチベーションになっていた。
とは言うものの、恥ずかしながらチャンネル登録機能を使い出したのはつい最近のこと、隔離生活以来すっかりハマっている。
音楽はもちろん旅行系ならNasDaily
ワンピースの考察ユイの研究室
アングラサブカル系VICE JAPAN
などがお気に入り、こればかりは言い出したらきりがない。
まとめ 技術、情報、経験はアプリを使い発信することでビジネスつまり副業になりうる。
自分を知ること
そんなスペシャルな技術持ち合わせていない、、と悲観的になる前に一度、自分を見直すことは有益。
「あなたは何ができて、何に長けていて、何をしたいと思っていてそのために何をしているんですか?」
不意にこんな質問をたたみかけられた時、どれだけ答えれるだろうか…。客観的に自分自身と向き合う行為には見たくないもの、避けてるもの、苦手なものと向き合うことが必要不可欠。
弱点や短所は誰にでもありそれらをカバーする強みや長所も同時に隠れていると信じたい。
●時間をかけて自分も一つずつ考えてみた。
何ができる…写真、執筆、英語
→手を動かすのは好きなのかもしれない。割と筆マメ、だがどれもいまいちで特にこれと言えるスキル、資格はない。
何に長けている…情報収集、フットワークの軽さ、行動力
→自分一人で動く分にはいいが周りを巻き込むのは苦手。
何をしたい…旅。そのための生活拠点を作りたい
→これは長年思っており船の仕事は一時的に可能だっただ今は別のプランを考えよう。
そのために何をしている…なるべく各週のブログ更新(情報発信)、スキル獲得のための勉強(動画編集🆕 電気工事士🆕 色彩検定など)
→いつもの浅く広く作戦、まずは触れてみて、あとは続ける努力。これが難関…
●これらを踏まえて、コロナ後の世界を考えて自分に出来そうなことをまとめると
①興味のあるジャンルから情報を集める
→時事ネタ、社会問題。
予算縮小、旅先の国内集中に伴う民泊需要増加。海外に行きたくても自由に行けない時代、キャンプ、ネイチャーアクティビティ。
一極集中型社会の終焉。オンラインの働き方改革が進み地方への人工の流入。5G、キャッシュレス、シェアリングビジネス。
地産地消、加速する国産ブランドの価値。特に食、天然資源に関わる第一次産業への期待、エコ(サスティテナブル)。ビーガン(完全菜食主義)。自給自足…
といったワードは今後取り上げられる機会が増えそう。
②写真(動画)を撮る、取材する
→撮影方法の多様化。
独学の場合はSNS、雑誌を通して写真の構図、アングルなど理解して真似する。スタジオや空撮には一定のスキルが必要だ。
一つ気になるのはどこまで直接、現地に赴けるか、行動範囲に制限が出てくるかもしれない。
③執筆、編集、そして公開
→発信媒体の選択。
動画配信の方がブログより身近でアクセスも気軽。前述したようにYouTubeはその代表格。
Noteというサイトでは自分の持つ情報、経験に対し自分で記事に価値をつけ有料化することもできる。筆者はログインしたものの手をつけていない…既存の枠でやるのもいいし、より魅力的に発信するためにプログラミングを学びWORD PRESS などでWEBデザインするのもひとつ。どれもSNSと紐付けて自己PRを促進していくのがトレンドのよう。
こういった①②③のフローが成り立って出来たモノに価値がつきその結果、人の役に立ち対価を得れたら超理想。
いずれにせよこれらが自分の商品、となり、発信媒体を使った視覚的な自己ブランディングを可能にする。
住みたいのは南のあったかくて海、離島がある長崎、鹿児島、熊本…この辺は妄想の世界。
ここ最近、こんな事ばかり考えてしまい自ら不安を煽っては電波のない世界=海へ逃避したくなる。それに加え結論、別に副業をやらなくても死にはしない。(本業、仕事があれば)
船はまだ脳内の1/3を占めておりそう簡単には手放せない。
この葛藤は今後も続くだろう…しかし次のことはもっと大切であり、これからの人生の方が遥かに長い。これは事実。
日に日にデジタル化が進む今、真剣に自分の問題と向き合いこれから時代が求める人材になる努力をしてみるのも悪くない。
手探りでもやると決めたならFB創始者が言うように Done is better than perfect (完璧を目指すよりまず終わらせろ)を目指してPDCAサイクルを回そう。スキルは後からついてくる。
もしそれでもダメだっらその時はその時だ。
そう言う訳で、色々と手の届く範囲で計画を建ててみた。連休明けから少しずつプランが動き出すはず…。
とにかく前向きにやっていきたい、そんな5月の抱負。
続く
もし何か気になることや賛同、意見などなどあればコメント、DMください、お待ちしています。