みなさん、こんばんは。
筆者のケントです。今日もお疲れ様でした。
朝型生活になって数ヶ月、早寝早起きのパワフルな満足感。
睡眠前に飲むとリラックス効果が得られるというカフェインレス紅茶で晩酌しています。
憧れるショートスリーパー。
ハーブにカモミール、ラベンダーなどがブレンドされており独特のクセが。
ただこれに心地良さを覚えてしまい、、マイブームと化したPUKA。
加速するお布団モード。
船旅の話がひと段落したにも関わらずまた船の話をする今回。
舞台はソフトバンクホークスの本拠地福岡。
孫正義さんの偉人伝をYouTubeで観て感激したばかり(関係ない)。
船で何度か寄港しているがプライベートで訪れたのは初めてのことだった。
空港(それも国際空港)から電車で市街地まで15分は衝撃的。
街歩きと恒例のカフェホッピング、もつ鍋の後は楽しみにしていた屋台ラーメン。
ご当地グルメに暴走する食欲。
不思議だ。なんだろうこの日本なのに異国にいるような気分。
移住プランは前進の一途、2年後には拠点を構えたい。
観光はもちろん、福岡を訪れたもう一つの理由は船に乗るため。
目的地は200キロ先の韓国、釜山だ。
博多から出るフェリーは2つ。
高速船クイーンビートル、そして今回乗るカメリアラインのニューかめりあ。
https://www.camellia-line.co.jp/
高速船の名の通りビートルなら2時間半のところを6時間かけていくプチクルーズ。
たまにはゲストになりたい元船員。
ゆっくり時間が流れる船旅気分を少しでも味わいたかった。
極論、急ぐなら飛行機で。
1番安いランク(2等)のクラスの部屋で片道9000円。
仮眠と充電さえ出来ればなんとかなる。
乗客の大半はコリアン。
アウェー環境には十分な免疫があるので何とも思わない。
言わずもがな福岡には韓国人旅行客が信じられないくらいたくさんいる。
知らなかった世界線、1番のカルチャーショックだった。
船内の表記も観光語で韓国旅行が早くも幕を開ける。
一見難しそうなハングルだがシステムさえ理解すると読める単語が驚くほど増えるだろう。
クルーズ船で働いてた頃の食堂(クルーメス)にそっくりのダイニングエリア。
カラフルな椅子、天井の高さ、奥行きのある窓、差し込む太陽光の角度。
1ヶ月前にタイムスリップ。
充実の自販機ラインナップ。
リーズナブルな価格帯も嬉しい。
ここは迷わずロング缶で。
ニューかめりあ最大の魅力、それはオーシャンビューの大浴場♨️
ダイヤモンドプリンセスのお風呂IZUMIよりこっちの方が銭湯チックで好きかも。
船にいながらこんなに落ち着いていいのだろうか。
お風呂の向かいにはゲームセンター併設。
韓ドラでやたら目にするクレーンゲームのワンシーン。
船上ドライブゲーム…連想するのはノルウェージャンクルーズのゴーカート。
本気で船酔いしそうだが、、実際のところどうなのだろう。
煙突の煙を見ながら一服する昼下がり。
毎日運航のニューかめりあ。
博多発は12:30〜18:30、釜山発が20:00〜7:30。
人気の夜行便の方が予約埋まりがち。
島国から半島へ海路で渡る旅人、バックパッカーはかなりの巧者と見た。
願わくば筆者も異国でそう思われていたい。
現地民から、おっ分かってるねと言ってもらえるような旅先、移動手段を常に選びたいのだ。
スピードや効率が重視される現代社会。
5G並みに高速で過ぎる日常において船に6時間乗ることの価値。
あえて寄り道や遠回り、普段と違った選択をするのも悪くない。
何回目かわからない釜山港にカムバック。
一切迷いのない足取りで宿へ向かう。
そういえば横浜に釜山港という韓国料理屋さんがあります…めちゃくちゃ美味しいです。
https://maps.app.goo.gl/KHUf8uzFRhGpmSV77?g_st=com.google.maps.preview.copy
今回の渡韓の目的、それはとあるカフェを訪れるため。
ここから始まるであろうニューチャプター。
友だちコリアンおすすめのソジュで乾杯を。
最後まで読んでいただきありがとうございました。