All in my head

1994年生。元客船クルーの航海日誌 / インスタ@imknto はリアルタイムで更新中!

Googleマップ就活と沢村ロースタリー

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みなさん、おはようございます。

キウイがお買い得なニュージーランドワーホリしているケントです🥝

 

ニューヘアスタイルが今や中途半端な坊主に。

キャップに頼らない日が早くきてほしいですね。

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3月から働いている現地ローカルカフェ。

日本を出た理由はバリスタ技術向上、そして本場のフラットホワイトを作るため。

結果的にちょいとお金も稼いで次なる目標へ。

よく驚かれるが、今働くお店を決めたのはGoogleマップだった。

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PICTON

 

まずは街選びについて。

 

今いるのはニュージーランド南島の玄関口ピクトン

 

毎日首都ウェリントンを結ぶフェリーが発着。

陸路のツーリストたちは人口4000の港町ピクトンを必ず経由していく。

 

夏には大型クルーズ船もしばしば寄港。

前職の同僚に再開も果たし気分はホーム。

 

地理的な強みはターゲット層を明確にする。

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10分もあれば周れるコンパクトな中心部、飲食店の数も限られる。

マップ上でカフェを検索、ヒットしたなかで一際目を惹くお店があった。

 

TOASTIE LORDS

 

https://maps.app.goo.gl/6wwjEH6ibuPRY5sM6?g_st=com.google.maps.preview.copy

 

フェリーターミナルから徒歩5分、ビーチと芝生の公園が目の前。

どうこのロケーション、、もしそんな好立地にToGo専門のオシャレトースト屋さんがあったら…

 

自分も入るだろう。

 

営業時間も比較的長く休みなし(NZの田舎では珍しい)。

◎レビューの連続、読めば読むほど膨らむ妄想。

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そうしてマップからお店のウェブサイトに飛んでメールを送った。

 

ここから間が空くのが普通、しかし運良く翌日返信が。

現地に来たらお店に来てねという展開だった。

 

しかし数日後、急遽オンライン面接をすることに。

そんな流れでうまくいき渡航2週間前にはコントラクトレターをいただく。

 

出来過ぎ。

 

かなりレアケースだとは思がもしワーホリを考えているのなら試す価値あり。

 

Googleマップでワーホリ職探しまとめ [気にすべき5つの事]

 

①ロケーション

②ターゲット

③メニューと価格帯

④レビューをよく読む

⑤SNSをチェック

 

これらは日常的にカフェや飲食店を探す時も気にかける要素。

かりにバリスタを考えているならこれら以上に掘り下げて情報を収集。

働く人数、お店のキャパシティと席数、 営業時間、使ってるマシンや豆。

 

リサーチを侮らなければ面接も自信を持って望めるはず。

忙しいお店は総じて時給も良い。

 

ハードワークは時に報われる。

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前置きが長くなりました。

 

結果的にワーホリで良いスタートを切れたのは軽井沢カフェのおかげ。

ここで働いたからこそ面接に自信を持って臨めた。

右も左も分からなかった自分を許容していただき感謝しかない。

今回はそんな 隠れチルスポットの紹介。

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SAWAMURA ROASTERY

 

https://maps.app.goo.gl/NEDJznryLrF6dthp6?g_st=com.google.maps.preview.copy

 

旧軽井沢エリアでは有名なベーカリー&レストラン沢村。

同系列初のコーヒーを主軸としたカフェが2023年3月にオープン。

駐車場あり、一階テラスはペット◎

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大型のロースター(LORING 35kg)を併設。

軽井沢そして都内にある沢村各店に新鮮な自家焙煎の豆を直送している。

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人気のブレンド、そしてシーズンで変わるシングルオリジン。

上品な香り、繊細な甘みや果実味を origamiドリッパーで丁寧に抽出

キャラクターが際立つ個性豊かなお豆たちを楽しんでいただきたい。

 

もちろん好みは人それぞれ。

選んだコーヒーに理由がありその一杯が美味しいと思っていただけたら本望。

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憧れのエスプレッソマシンはイタリア製。

バリスタアティチュードのTEMPESTA

世界一のバリスタを決める大会WBC(日本一を決めるSCAJも同様)公認マシンが軽井沢に。

 

エスプレッソの豆は(おそらく今も)日替わりなので要確認。

ミルクビバレッジの味わい、風味は大きく変わってくる。

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自分が今どこのどんな豆を飲んでるのか。

それを知るだけでも味わいは変わってくるはずだ。

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韓国プサンから始まった牛乳投資。

ミルク欲しさに近くのスーパーデリシアで働こうかと思ったくらい。

恵まれた環境の下、良き師に囲まれひたすらラテを練習した半年間だった。

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思ってる以上に歩く軽井沢観光、雲場池もがんばれば徒歩圏内。

しかしながらゆっくり座れるスポットが少ない。

 

筆者のおすすめは2階(テラスもあり)でゆったりまったり。

ここが本当に良き空間、アート、暖炉、テラス、本や写真集そしてきれいなお手洗い。

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コーヒーのみならず何か気になることあれば気軽に店員さんに聞いてほしい。

観光案内もまたバリスタのお仕事。

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ロースタリーと言いつつちゃんと沢村といえばパン。

ケーキ、焼き菓子、ホットドッグ…迷ってしまいレジが遠い。

ほとんどのパンは朝焼きなので狙い目は午前中。

カルダモンとコーヒーの相性たるは…いつかはトルコへ。

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ちなみに1番好きなパンはベーカリーの方にあるルヴァンのビーフパストラミサンド

数量限定、パルミジャーノチーズ好きは軽井沢集合。

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以上、いかがだったでしょうか。

 

沢村ロースタリー気になってもらえたら嬉しいです。

 

ここで自己実現のためスキルだけ磨き、欲しいものだけもらって出国した身。

もちろん頑張って働いたけれど…なのでこのブログがトリビュート。

 

これからの暑い時期、軽井沢に行く機会があれば是非、足を運んでほしいお店です。

 

さてことある事に更新してきたALL MY HEAD

 

バックパッカー、 フォトグラファーとして乗船しアジアクルーズ。

長いコロナ禍でも船を諦めきれず。

晴れて再乗船、ヨーロッパ、中米へそして船を降り未経験からバリスタ転身。

そしてワーホリへ(NOW)

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振り返ると色々ありましたね(他人事)。

そんなこのはてなブログ今回を最後にnoteへ移行します。

 

https://note.com/imknto

 

これからも記事を書いていきますしコメント大歓迎です。

改めてよろしくお願いします。

 

最後まで読んでいただき、そして長らくの間ありがとうございました!

 

KENTO