日本の隣国にして最大のライバル?ニュースでもよく見聞きする国、いざ初めての韓国へ。ソウル 在住の友人宅に泊めさせてもらい、朝はソウル観光、昼から合流し夜まで食べ歩き飲み歩きの1週間を過ごした。
友人が調理師ということもあり食通であれが食べたいといいじゃああそこにいこうとご飯についていくだけ、、とても楽。そして何を食べても外れがない。たまにはこういう旅もありよりのあり。新村 (シンチョン),弘大 (ホンデ),梨泰院 (イテウォン)エリアが多め。
まず先に言っておく、6月のソウルはふつうに暑い。1発目は ソソカルビ を食べに立ち食い焼肉で有名なお店 延南ソ食堂 ( Yeonnam SeonSeo Galbi ) へ。
牛カルビ専門店…名前を聞いただけでお腹ぎ空いてくる。ドラム缶がコンロになっていてそれを囲み立って食べるらしい。
スイカを食べるコリアンマダムたちと外で待つこと15分。
メニューは超シンプルで 牛カルビのみ。ご飯やキムチはちょっと走って近くのローカルな商店まで買いに行くか先に買って持ち込む自由なスタイル。その写真を撮り忘れたのは痛恨のミス。韓国人はほんとにニンニクが大好き。サンチュは思ったより食べないし頼みもしない?
長くて重みを感じる銀色の箸、肉の旨味とコチュジャンの辛味が後を引く。韓国の焼酎ソジュとビール(ほぼほぼ Cash) を割るのがローカル流。ソメク の出来上がり、肉とローテでぐいぐいいく…たまらない。
この見慣れない鉄板の形…お次はプルゴギ。日本で食べるものとはかなり違った。ローカルおすすめ イエットマットプルゴギ( Yetmat Seoul Bulgogi ) というお店。
これでもかという量の野菜を後から後からどんどん投入。ここはサンチュに、ニンニク、唐辛子、キムチなど好みの物を入れて巻いていただく。
野菜の水分と肉の出汁が出てきたら最後にマロニーもいれてもはや鍋。オーダーしすぎてテーブルが皿とグラスでうまる。
近くのコンビニでアイスを買って来てくれた友人の友人。コリアンは太っ腹というか与える精神が人一倍強い気がする。
円卓をプラスチックの椅子で囲み外はソウルの日常が広がる。雰囲気も素晴らしい。オーダー、調理法などは全部任せて自分は食べるだけ。楽!!!ありがたい(;_;) 看板のヒゲの長いおじいさんは本当に店にいます。
ちなみにソウルにはロッテリアがたくさんありプルゴギバーガーにけっこう期待大でいったら失敗したのでもしいく場合はいつも通りのものを。
初めて見る屋台の天ぷらと道に落ちてたキンパ。韓国は日本と似てるという意見を聞いたこともあるがかなり違うな〜と思いつつ(おばさんがエアーマックスはいてるんだもん)食べ歩きはまだまだ続く。