2019-01-01から1年間の記事一覧
雨季である9月、ハノイからラオスのルアンプラバンへ、半年前に予約したラオ航空は予想外のプロペラ機だったがチケットは片道7500円。そこから陸路でラオスを南下してタイに入りバンコクを目指す計画だ。 シンプルな味付けでおいしいバインミー的なサンドイ…
旧市街のホアンキエム区にあるホステルに泊まり目指すはトレインストリート。フリーの朝食をバックパッカーでとったらまずはコーヒーを飲みに行くルーティンは貧乏旅行といえど妥協なし。 旧市街はおもしれい店がたくさんあるが個人的にだが男性だったら髪を…
急激な都市開発が進むベトナムの首都ハノイ。フランスの植民地時代の空気を残す旧市街にあるバックパッカーに2泊してぶらぶら散歩した日々の写真たち。 きれいに整備されているノイバイ国際空港。ターミナルを出るとタクシーのキャッチがわんさかくるが乗る…
インスタグラムで見た写真に心を動かされる事があるというのは現代のSNS時代において驚くことではない。自分の場合もそれが時としてモチベーションになり実際に現地へ行こうというパワーにもなりうる。 このハンムアもそのひとつだ。ついに目の前まで来てし…
個人的にベトナムはすごくおもしろい。南北に長く伸び北には政治の中心ハノイが、南には商業の中心ホーチミンが、どちらのシティからも少し郊外に行くだけでまったく違う景色や環境が広がる。そして中部にはダナンやフエ、ホイアンなど海側の観光地がひしめ…
遺跡と夕陽を満喫したバガンからインレー湖のあるニャウンシュエ村までバンで移動すること8時間。交通手段はホステルで予約するスタイルで泊まるところは booking.com で下調べして予約するスタイル。ただミャンマーは agoda の方が同じホステルでも安い傾向…
図書館でバガン旅行を組んでた時の事、今まで見たことない風景の写真が目に飛び込んできた。その名はボッパ山。ここは行かなくてはと直感しその時が来たバガン滞在2日目。パゴダにも目が慣れ少し刺激が欲しかったのでちょうどいいタイミングでもあったように…
9月上旬、雨季。ヤンゴンから夜行バスでバガンへ。朝からe-bikeでグルグルしながら試行錯誤した3日間のサンセットロケハンの記録。 現地でもらうローカルマップにのパゴダには☀︎が書いてあるが2016年の地震で現在、ほぼ全てのパゴダは封鎖され上に登れなくな…
果てしない平原に突き出た無数の茶色い突起物。その上空を雄大に飛ぶ色とりどりの気球。こんな景色が世界にはあるのかと心躍ったのは何年前のことだろう。ミャンマーよりもバガンという名は頭に鮮明に残ったのを覚えている。 それから数年後、東南アジアラウ…
バンコク経由で1週間滞在したミャンマー。渡航前にブログや図書館の雑誌を読み漁りざっくりした旅程をたてた。航空券がヤンゴン発着だったのでヤンゴンにまず3泊してからバガンに3泊、ヤンゴンに戻る前にマンダレーもいければ…そんな希望的観測は思うように…
それは聞きなれない3文字だった。 ミャンマーどうだった?パゴダが多いね。 ミャンマーと言えば何?…パゴダかな。 旅の最後の方はまたパゴダばっかりってなるよ、、。 何を言ってるか分からなかったが行けばわかるその通りだと。パゴダとは仏塔を意味する英…
ミャンマーを訪れたのは初めてだった。東南アジアを中心に今まで旅行してきていつも現地の市場に足を運ぶのが習慣になり、もうだいたいの物には目が慣れているつもりでいた。初の托鉢文化を目の当たりにした。ラオスのは朝が早過ぎて見れなかったがヤンゴン…
東南アジアを旅行する上で絶対的に通らざるを得ないタイの首都バンコク。正直どんなタイプのバックパッカーかにもよるが、中長期型でバンコクにロングステイする人は少ない。物価は上昇傾向にありインフレもかなり他国と比べると整備されつつある。 バンコク…
ミルデューラからバスで12時間、ファームで稼いだカラフルなオーストラリアドル片手にファームを出た(卒業と呼ぶ)友だちが待つメルボルンへ。ワーホリ始まりの街に6ヶ月ぶりに戻ってきた12月後半、2015年もう終わりにさしかかっていた。 なんといってもメル…
平日仕事の土日休みのファームジョブ。しかし雨が降ったり収穫量が増えるとそんなことは言ってられなくなる。特に土曜日は正直働いたら記憶しかない…唯一不動の休みである日曜日はとにかく寝る。 昼頃ダラダラ起きて始まる1日。カメラ持ってモーテルの周りを…
私たちの住むモーテルはビクトリア州のミルデューラ Mildura にありニューサウスウェールズ州を分けるミュレー川に面している。川沿いにはOrnamental Lakes Park という大きな公園があり、ランニングコースやスケートコート、アートギャラリーなどがありそこ…
それは突然の知らせだった。thinning を続けていたグレープたちがようやく実り始め来週から収穫なのにファーム側とピッキングの交渉が破談し他のファームからメロンがまわってきた形らしい。ただの言いなりになるのではなく利益が出なければ他に変えるという…
ランナウェイしたところをランナウェイしてミルデューラに出戻りたいとボスに電話し謝ってまたここで心新たに再出発することになった。カッコ悪いのは承知の上で1番これがオーストラリアに確実に残る方法だと思ったから。 グレープは前見た時よりかなり成長…
グレープからランナウェイしたのにまたグレープというのが今回の話。シトラスピッキングのシーズンが終わり次の畑がグレープに移行しつつあった7月上旬。 チームは半分に分かれ自分も含めた10人は最後のオレンジピッキングへ。残りの10人はグレープ畑が新た…
シトラスピッキングの1ヶ月は基本的にマンダリンオレンジの収穫だったが数日だけ同じファームで並行して栽培しているレモンの収穫もした。 レモンの木はオレンジほど高く成長せず枝が非常に細く折れやすいためハシゴをうまくかけられない。かつ枝にトゲがあ…
2015年8月ビクトリア州のミルデューラというところで初めてのファームライフをスタートした。1ヶ月のメルボルン〜ダーウィン〜カナナラ〜ケアンズという南北横断の迷走期間を経てついに腰を据えた格好だ。正直なところ、 ホテルジョブを紹介してくれるという…
冬のメルボルンでのホームステイと退屈な語学学校生活から逃げ出したい自分は部屋で必死にGoogleで次の行き先を検索していた。 次どこに行けばよいか、、、 当時間違いないのはメルボルンを出るということだけで相談する人は周りにいなかった。せっかくオー…
メルボルンで経験した3週間のホームステイと語学学校通いを振り返って思った反省点、つまりしくじりを紹介する今回。 いくつかでは収まりきらないかもしれませんが…まずはそもそもワーホリとは何かについての説明。 ワーキングホリデー通称ワーホリとは日本…
梅雨真っ只中の6月、初めて取る片道航空券のジェットスターでメルボルンへ。 フライトは12時間にもかかわらず機内食を選択しなかったので空腹は最高潮。外国人ばかりの機内、たまたま列の先頭でシートに余裕があり向かいにいる外国人CAさんと軽く会話したの…
リゾバという言葉を聞いたことはあるだろうか? リゾートバイトの略でシーズン中のスキー場や温泉地など日本全国のリゾート地で期間を決めて働くことができる。今回はそのリゾバの概要と自分の体験、そしてワーホリ(ワーキングホリデー)前にリゾバするメリッ…
カフェ、喫茶店などコーヒーやお茶を飲む習慣が生活の一部になってる人は多い。最近の流行りなのかは分からないが内装がきれいで明るい店内で食事ができるとこ、ブックカフェやファミリー向けの広いカフェ、動物のいるカフェなど見た目やインスタ映え重視の…