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1994年生。元客船クルーの航海日誌 / IG @imknto はリアルタイムで更新中。

ハノイ/旧市街スナップと高レート換金通り ベトナム

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急激な都市開発が進むベトナムの首都ハノイ。フランスの植民地時代の空気を残す旧市街にあるバックパッカーに2泊してぶらぶら散歩した日々の写真たち。

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きれいに整備されているノイバイ国際空港。ターミナルを出るとタクシーのキャッチがわんさかくるが乗るのは86番のバス一択。f:id:Imknto:20191220144636j:image
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35000ドン(165円)で旧市街まで出れてしまう。乗ってから中にいるお兄ちゃんが1人ずつまわってチケットをくれる。なんといっても0のケタが多いベトナム通貨のドン、最初の買い物でもありかつレートの感覚も含め思わず、多く払ってしまったがバスの紳士な兄ちゃんは多く払った分もしっかりチケットと一緒に返してくれた。これだからタクシーやバスは遠慮してしまう。そしてこの兄ちゃんふつうにiPhoneAirPodsで音楽を聴いているところを見てベトナムのリアルな経済的一面を垣間見れた。ロンビエン橋駅で下車しここからホステルまで歩いて10分。

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安さを求め帰りも時間ギリギリだったがこのバスを使用。国際線でラオスに向かうのに1時間前でかなり焦ったが同じバスを待っていたドイツ人に言われた everything will be alright が未だに忘れられない。実際大丈夫だったので何より…余裕大事。
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到着したのが夕方だったのでそのまま荷物を置いて夜市にくりだす。夜市の食べ物は東南アジアどこでもあまり食べたいと思わないので歩いておもしろいアイデアや国の違いとかを一歩引いた目線で観察するのが楽しい。フライドキンパは斬新でいい。

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大好きなタイガービールが缶70円というチープな幸せ。ハイネケンやサッポロなど★マークがついたビールが好き国民柄🇻🇳
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スコールがいつきてもこの傘を頭につけていれば安心、カラバリも豊富。
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ハノイセントラルバックパッカーズホステル。

パーティースペースでとる朝食ブッフェ。駅も近く、ここを拠点にいろんな場所へのツアーやチケットが予約なしで取れる。7割くらいはヨーロピアン。旧市街のあるホアンキエム区は1泊600円〜1000円以上払えばかなりきれいな宿泊先を取れるので予約はBooking.comで事前にしておいた方が安心。

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これは何?豆腐?どう食されるのだろうか。

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ホアンキエム湖の周り、ハノイ大聖堂(英名はSt. Joseph Cathedral)は時間が合えば中に入ることが可能。

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バックパッカーなゆえ荷物は少なくしたいがこうゆうここでしか買えない系のある意味ご当地アートポスターは買わずにはいられない。それがプロパガンダなら尚更だ。
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エリア自体はそこまで広くないので最低限の方向感覚だけでいけそうなところまで行ってみる。昼間の混沌としたストリートに危険な匂いはあまりしない。
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東南アジアあるあるの建築ラッシュ。高層ビルが立ち並び街がどんどん変哲のないシティへと変貌していくのは現地目線では生活が向上していいのかもしれないが一観光客からしたら少し寂しい気もしてしまう。

ただこうして雇用ができ仕事が生まれお金がまわる好循環を生まれるのもまた事実。ショベルカーが中国語なのを見てもかなり隣国からの出資が助けになっているのだろう。
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お金を換金しにネットで見たレートのいいと呼ばれる両替ストリート Ha string 通りを探す。
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貴金属店が集まる裏路地。自分はレートアプリConverter +  というのを使っているがそれが表示する額とほぼ同じ高レート店。とはいえ使っても1日5000円目安くらいなのでそんなにレートにこだわらなくてもいいかもしれないというのが本音。時間がなければ空港で買えても構わないと思うがベトナムでロングステイを考えているならこうゆうとこまでこだわりたい。
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バックパッカーの近くまで戻ってきてロンビエンマーケット周辺は個人間の売買が盛ん。人は本来こうして物をお金に交換してきたんだとしみじみ思ってしまうほど。
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電線と葉が生い茂った木のコントラストは映え。
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見ての通り霞がかった空と思い雲、空気はかなり悪い。この前に上海に滞在していたがその比ではないほど…マスクは持っていった方が良いかもしれない。ただ目にするものは非常に刺激的で視界に映る全てが目まぐるしく動きまわる様は現地で是非体験してほしい。