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1994年生。元客船クルーの航海日誌 / IG @imknto はリアルタイムで更新中。

マニラ/線路沿いに見る夕陽と日常 フィリピン

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フィリピンの首都であり植民地時代の歴史的な旧市街や要塞など東南アジアにいながら異国の雰囲気が漂うマニラ。ただそれは観光地だけの話であって日常的な風景とはかなりかけ離れている。 貧富の差は年々拡大し治安は決して良くない。現地の友達に会うためにマニラ湾沿いのホテルからシティの中心地マカティ(Makati) まで行くことに。一歩外に出れば冒険の始まり。

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友だちからはタクシーやUber 呼んだほうが安全だし早いじゃんと言われるが電車があるなら電車に乗りたい。自分は旅行中なるべく公共交通機関を使うようにしている。その方が現地の人たちと同じような経験できるしローカル目線で見る景色は大分変わってくる。

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バックパッカーの最寄り Pedro-Gil 駅からグリーンベルト( Greenbelt ) ショッピングセンターがある Alaya 駅へ向かう。駅周辺は所狭しと人がいて物を売っている人と寝ていたりタバコを吸ってぼーっとしてるかの二極…天候もあるがグダグダしている人が過半数

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午後4時くらいなのだが謎のラッシュ。4両くらいしかないのでもう少し車両増やしてほしいなと思いつつ一本見逃し次を待つ。本数自体はかなり多めで車内もそれなりに清潔。f:id:Imknto:20180310192822j:imagef:id:Imknto:20180310192644j:imagef:id:Imknto:20180310192844j:imagef:id:Imknto:20180310193044j:image

狭すぎるマイポジ。乗った感じバックは見える位置に持つとか最低限のことをしてればそこまでビビる必要はなさそう。完全に個人的な意見だが道ですれ違う人、電車で見る人、なんか目が死んでる…というか生気が感じられない。

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Edsa 駅で MRTに乗り換える予定だったが約束の時間まで時間があるので歩いてみよう!と思いつきで徒歩で。屋台が並び建物は古く無数に絡み合う電線と子どもたちが印象的。

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次々とけたましいマフラー音のジプニーが走り去っていく。これにローカルのように乗るのにはまだ時間がかかりそうだが値段は安く区間によるが30円前後とか…
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言わずと知れたマクドナルドの横に店を出す同じフィリピンで知らない人はいないファストフード店ジョリビー。まずくはないが美味しくもない、全体的に甘い味付けがフイリピン人のハートを40年間掴み続けているのだろう。

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