プロ野球のキャンプインニュースとシンガーソングライターTOMOOが気になるのこの季節。
低迷期から心の中で推していたオリックスが見違える強さになり感激。
実は那覇、浦添、石垣とリゾートバイトついでに春季キャンプに行ったことがあり。
それはもう選手が近くて楽しかった記憶。
そんな沖縄もタコスが有名、お腹いっぱいになります。
King Tacos キングタコス 長田店
https://maps.app.goo.gl/RRq3boo7m1K2zpmt7?g_st=ic
話は戻り今回もメキシコ、カボサンルーカス続編です。
奥に見えるのはディズニークルーズ、その名もディズニーマジック。
San Diego発着同士、ほぼ同じ航路で勝手に抱く親近感。
今やなき香港クルーズ時代のフィリピン同僚はコロナ明けディズニークルーズへ。
FBの投稿がいつも楽しそうで自然とこっちも嬉しくなる。
願わくば船内ツアー申し込みたい。
SHORE EXCURSION
話は戻ってカボサンルーカス、ツアーエスコート。
船内にはショアエクスカージョンというデスク、ポジションがある。
その名の通り寄港地観光係だ。
彼らが斡旋する各ツアーのヘルプ要員枠が毎クルーズ各寄港地で募集される。
どうしても気になる行き先、限られた時間での周遊ツアーや自力ではいけない遠方など理由は自由。
そして寄港地前日、デスクのポストには各ツアーのチケットが名前入りで入っており自分の名前があればラッキーといったところ。
ミュージシャンやダンサーなど寄港中、自分時間の融通がきくポジションはよく当たる。
そして何度もやればショアエクスカージョンサイドとの信頼関係が築かれさらに高確率で当たるシステム。
そもそも寄港中、仕事があったら申し込めない宿命。
本当に船内での職種が全てを決めるのだ。
前コントラクトのヨーロッパ航海中は日本人2人だけ。
もう1人がこのショアエクスカージョンデスクで、それもクルー斡旋ポジションの奇跡。
その時期は名前書けばチケットもらえたボーナスタイムとも言えよう。
このコントラクトの行き先はコーヒーベルトとも呼ばれるエリア。
グアテマラでのコーヒーファームツアーは是が非でも行きたかったので感無量。
カボサンルーカスでのツアー、前回はシュノーケリングを満喫。
さあ今回はキャメルライドとメキシコ奥地での冒険(直訳)
世界屈指のパワースポットとして知られるこの街の果てへダウンタウンから小1時間バス移動。
カボアドベンチャーのツアーに同行。
多種多様なサボテンを盆栽かのように鑑賞。
個人的には教育テレビサボさんのイメージが強い。
尋常じゃないユニフォームの色褪せ方。
OBから代々受け継がれているのだろうか。
CAMEL SAFALI
https://maps.app.goo.gl/yiVcNvzYgHcB7HY48?g_st=ic
まつ毛の長い本物のラクダとご対面。
熱い記念撮影後、白いマントをまといこぶに乗りこみビーチ散策。
バディがいないので1人1ラクダの筆者。
カメラマンの写真とドローン撮影の動画は本来買うのだがあなたはクルーだからあげるよ!と全データいただく。
クルー冥利に尽きる。
太陽の下、青い海を眼下になんて贅沢なランチタイムだろうか。
サボテンサラダをつまみつつバーベキューポークに舌鼓。
冗談抜きで全部美味しい。
お皿も可愛くないですか??
勤務中なことを忘れライトなビールとテキーラショットを交互に。
オレンジレンジならぬどうこのロケーション。
柔らかいお肉とアルコールのコンボでも脳内にはこの後待ち受けるフォーマルナイト(仕事)。
乾いた空気の渦をゆっくりとかき分けるように流れる時間。
溢れる多幸感を噛みしめてたら涙。
今振り返っても贅沢だなと思う。
さらに帰りの道中、コーストを走るバスの車窓から鯨の姿が何度も見えゲストは大喜び。
アメリカンはその都度フォー!!と叫ぶのがまた微笑ましい。
太陽の国とも呼ばれるメキシコ。
大地にみなぎる力から自ずと湧き上がるバイタリティ。
メキシコ、バハ半島のハイライトに相応しい時間はあっという間に過ぎていった。
番外編
メキシコのマクドナルドでは何も言わずともハラペーニョソースとケチャップがついてくる?
偏見も入ってるがBig Mac史上ダントツで美味しかったです。
辛いものは正義だ。
読んで頂きありがとうございました!