高層ビルが果てしなく建ち並び、そこから垂れる星条旗 🇺🇸 。そしてイエローキャブが縦横無尽に走りしきりにクラクションが鳴る。歩行者は赤信号ガン無視。目にするもの全てが新鮮で改めてニューヨークに来たんだなと実感できるそんなストリートが FIFTH AVENUE 通称5番街。
Flatiron Building!Broadway と重なるところに出てくる一度見たら忘れられない建築。ここをスタートにセントラルパーク方面へ歩く。
すれ違う人みんな違う。オーストラリアである程度見慣れていたがさすがは 人種のるつぼ と言われるニューヨーク、自分も人種の違いの1つに数えられている不思議な感覚になる。
Saint Thomas Church は道なりに突然出てきて驚いた。
Nike Town New York は Trump Tower の隣の建物。やはりニューヨーカーにとってナイキは切っても切れない関係。トランプ大統領の就任当初だったためトランプタワーは警備が強化されていた。
Coca Cola では歴代のコーラのグラフィックデザインが展示してあり感動。写真撮影禁止…
⬆︎The Plaza ⬆︎Berg Dorf Goodman ⬇︎Apple
そして本題の W53st 5Av と 6Av の間にあるのが Museum of Modern Art ( MoMA) ことニューヨーク近代美術館。20世紀以降のヨーロッパ、アメリカの現代美術がコレクションの中心でこの建物に移ったのは2004年からだとか。
ルソーの The Sleeping Gipsy
天井の高さと奥行きが自然と開放的な気分にさせてくれる。
期待を裏切らない展示の充実ぶり。子どもたちが多いのがまず1つ目の驚き。目をキラキラさせて大人と同じように絵を見ている姿は日本ではあまり見ない美術館は大人のためのもの、そんな固定概念はアメリカにはないのだろう。
2つ目の驚きは絵画の撮影が可能なこと。日本のiPhoneのカメラはカシャ📸って言うからなるべく使わない…ので一眼レフで撮影。
3つ目の驚きはクローク!!これが一番びびった。全自動で数字のボタンを押すとシャーッと音を立てて自分のコートが正面にくる。何千人とくるであろう客数の数を待ち時間最小限に効率よく…素晴らしい。都内のホテルでバイトしていたとき、クローク係の補助経験があるが、番号札と裏にあるハンガーの行き来を繰り返すあの作業を思うとこの全自動クロークのすごさが身にしみる。楽な方がいいんだって絶対、そんは話でした。