梅雨明けが待ち遠しい7月中旬。
第二波とも叫ばれるコロナ関連のニュースの影で、船内感染し入院されていた最後の方が退院された。
詳細は分からないが『クルーズ船はこれで最後です』という防衛大臣のツイートに安堵と嬉しさを覚え同時に色々思い出してどこか悲しくもある。
複雑な気持ちだがとにかく良かった。
今やすっかり話題から消え国内感染者数からクルーズ船は除かれて報道されるのが一般的になったことに時の流れを感じた派遣先の休憩室。
毎日の同じ作業にも慣れスピードも出てきた。
社員さんからはストレッチマンと呼ばれているらしいが確かに手が空いたらどこかしら伸ばしている。
悪くとられていない限り問題ないがその響きは幼少期に教育テレビで見ていた黄色い彼を思い出す…。
夜勤明けの朝6時からどう1日を使おうか、、そればかり仕事中考えている。
身の周りを整理してモノを減らしつつ、どう今あるものを長持ちさせるか…そのために何が必要?自問自答の脳内整理。
終わったら近くのゆで太郎へ直行し心置きなく炭水化物摂取。
まさに一日の計は朝にあり。
朝さば定食(380円)にクーポン券で海老天トッピング。
朝から職人さんらしき服装のおじさんズに囲まれすする歯切れの良いそばはこの手のチェーンでは群を抜く美味しさで毎週通っている。
派遣の同業者は皆深夜の休憩にこぞってカップ麺(自販機がある)を食べているがこっちの方がずっと美味しいし体にもいい。
もう一つのコスパ◎朝食が松屋の朝定牛小鉢(280円)。
牛丼と牛小鉢+ご飯は何が違うというのか…牛丼チェーンは松屋推し。
支払いは個人的最先端の楽天ペイで。
旅行に行けない昨今、節約などやめて何か大きな買い物をしたい衝動によく襲われる。
家にいる時間が増える弊害でなないがスマホの画面を意味もなくスクロールしてしまうのは分かっていてもやめられない。
今回は物欲に負けAmazonで購入したモノたちを紹介していきます。
誰得…。
●ジューサー
キッチンなしシェアハウスに住むことになった先月、どう火を使わずに食べていくか考えてみた。
結論こそ東京で外食を満喫するという安直かつ最高な解決策だったがそれでは賄えない野菜をジューサーで補おうという作戦。
メンタルは病めど身体資本に変わりない。
レビューの評価が高く値段も手頃(3500円)なHandinEeon社製…まあ初耳。
フルーツ、野菜(小松菜、トマトなど)を一口大にOPINELのサバイバルナイフでカットし牛乳または豆乳に投入。
奥飛騨リゾバで出会った旅のプロにお勧めされたこちら、結局バックパッカー旅行では飛行機への持ち込みが心配で持っていかないどころか船でも使わず…実家の引き出しに眠っていたので丁度良い。
いつかキャンプで使えたらと思うがブームに乗っかった感じがして今ではない。
最後に青汁パウダー、そしてポッカレモンと蜂蜜で味付け。全て目分量でルール無用。
糖質半端ないので夜はやめておこう。
月末に届く予定の手動リンゴ皮剥き機がどれだけ使えるか、そしてプロテイン(イチゴ味)で味変しても飲めるか。
この2つは次回のお楽しみ。マシンには満足している。
●シューキーパー
外出自粛で悲しいことトップ3に入るのが靴を履く機会が減ったこと。
スニーカーの中でもローテクのレザースニーカーが好きで履き込んで味は出しつつもなるべく新品に近い状態が理想。
シューキーパーによって戻った本来の型に靴も喜んでいるよう。
ノーブランドだが3つで2000円はお買い得、気持ち広がる足元が履き心地をより良くする。
このNIGOコラボ、スタンスミスは革のハリ具合が素晴らしい。
靴用洗剤JASON MARK、梅雨大活躍のスウェード用CREPの防水スプレーもAmazonで購入。
●ポータブルスピーカー
ANKERのポータブルスピーカーは船内フォトの同僚が撮影スタジオで使っていたものと全く同じモデル。
サウンド関連機器はピンキリでどれだけレビューを読んでも正直素人には分からないので5000円という値段設定で満足の行く素敵な音さえ出してもらえれば御の字。
お家時間の映画や音楽、ライブ映像がいつも以上に楽しめる。
レゲエミュージックをたすきがけで携帯するのがクルーバーでのホンジュラススタイル。
●外付けフラッシュ
船内撮影で欠かせないフラッシュ。
船で使うものは全て支給品なのでこの際、自分用を買おうと思い立ち友人の勧めもありチャイナブランドYOUNGNUO社のスピードライト(約7500円)を購入。
新品としては破格の値段だが機能的には今のところ問題なし。
難点はオート機能なしのフルマニュアルというところだが操作に慣れ感覚が掴めれば大丈夫。
ゆくゆくは結婚式や個人的なポートレートで人並みに撮れるようになりたい。
カメラはNikonのD5300。
2014年に当時社員として働いていた会社のおじいちゃん副係長に相談して決めた。
体が大きくのっしのっしと歩く姿に作業着がよく似合う彼は普段口数少ないが趣味のカメラのことになると人が変わったかのようによく話すのが面白く、周りに写真の話をできる人がいなかったため新入社員だった自分がその役目に。
まさか写真を生業にする日が来るとは当時思いもしなかったが今の自分があるのは彼のお陰かもしれない。
結果的にカメラ本機とSigmaの18mm〜300mmの望遠レンズを一本別々(各6万)で購入。
初海外からずっと使い続けている事を考えれば結果的に良い買い物だったと言えよう。
一昨年に釜山で買い足したNikonの単焦点レンズ(35mm)以来のカメラ用品購入。
雨が降ればビニール袋でレンズを覆う応急処置。
画像の編集、修正はsnapseedがメインで色味をがっつり変えたいときはlightroomを使う。
三脚で固定しシャッタースピード、絞り、ISOに外付フラッシュの光といった要素を掛け合わせて1番適した露光を探すイメージ。
これがまだ掴めずにいて撮影にかなりの時間的余裕が必要。
ピントの合った素材さえ撮れれば加工はお好みで。
秋葉原で買ったライトは光の色、光量がボタンで操作できる優れもの(2000円)で影の有る無しで印象を大きく変える。
バーテンダーはコンペや大会、お店のSNS用の告知などビジュアルの展開が多々あり見映えもいいので撮っていて楽しい。
今やバーの店長になりこういったシューティングの機会をくれる同級生に感謝。
電気工事の勉強の絡みでネオンサインも今年中に作れたらなと思っている。
●USB 128GB
これに限っては普通のUSBで特にエピソードなし。
2万枚近くある写真の整理用で容量128あれば問題ないだろうという計算(適当)。
ちょい早めに寿命がきたMacBookのバッテリーを交換しPCが復活。
データも無事に残っていて一安心、バックアップをちゃんと取ってさえおけば損はない。
行った国やイベントごとにフォルダを分けるだけでかなりの時間を要したがスッキリ。いらない写真を削除するのも断捨離の一つ。
●iPad mini
最後は自身初タブレット端末!
2019年発売の第5世代WiFiモデルで大容量256GBで久しぶりに慣れ親しんだホームボタンと再会を果たす。
認定整備済製品というアップルオフィシャルの販売サイトで58000円。
おそらく定価より10〜20%安く買えているはず??
7.9インチの1番小さなモデルで薄くて軽いのを選んだのは野暮ったくて重いMacBook Pro2015の反省から。
純正スマートキーボードは使えないのでAmazonで別売りのキーボードとそれ用のカバーはAmazonで購入。
当ブログも今までiPhone(X)で親指を忙しく動かしていたあの頃に比べたら文字を打つ動作ははるかに楽になった。
映画やYouTubeももちろん見やすい。
※補足 船上ライフでは普通に買い物に行けるので使う機会は少ないが、Amazonショッピングが可能。
ポートエージェント経由で船内のクルーオフィスにと届く仕組みになっている。
●李承燁サイン入りTシャツ
こちらは楽天の運営するフリマアプリラクマで1000円で購入。
アジアの大砲の異名を持つ韓国を代表する左のスラッガー李承燁(イ・スンヨプ)。
日本球界ではロッテ、巨人そして最後にオリックスへ…少年時代に憧れた選手の1人で自室の壁に飾ってある。
大量の野球カードもこの前断捨離の餌食に。
まとめ
モノを買うには理由があり、時として言い訳も必要である。
衣食住が人を作る…。
お金とちゃんと向きあいつつこれ買って良かったよと言えるモノが身の回りに溢れる生活が理想であり来年には海外旅行、そしてクルーズが待っているはず。
その日までレベルアップするために頑張って働き良いモノを買おう。